BOLOGNA 2:Bologna Centrale (2008.6.10~17)

もう10月だっていうのに6月の旅行話をひっぱる“らびたえ”です。
イタ語クラスのYちゃんが来週からBologna行くっていうから、あまりお役に立ちそうにないけど速攻で書かなきゃ。

d0043369_23125718.jpgまずはBologna Centrale:ボローニャ中央駅から。
長靴の国の東西・南北を結ぶ鉄道がクロスする重要駅にしては駅舎は小さいです。写真の建物の両サイドに建物は伸びていますが、ローマ、ミラノとは比べ物にならないくらいコンパクトにまとまってます。
切符売り場、待合室などが1Fにあり、各ホームへの連絡通路、荷物預かり所などがB1 にあります。
さくらんぼの里VIGNOLAへ行くSuburbanaは駅を出て左方向に5分ほど歩いた所にあるバスターミナルの所から出発。
駅を出て右手の建物に親切なIAT(観光案内所)といまいちなATC(バス)の案内所があります。駅から中心街まではいくつかの路線のバスで行けるが、歩いても20分くらい。
ミラノでもそうだったのですが、以前は乗車前にタバッキなどで事前に購入しておかなければならなかったバスやトラムのチケット、最近は車内の刻印機が販売機を兼ねているものが増えてます。多分小銭しか使えないと思いますが、随分便利になりました。これでチケットを買う前にバスが来ちゃって飛び乗る羽目になっても大丈夫(かも)。その分、検札の目が厳しくなっていそうな気もしますが…。


d0043369_2327171.jpg駅を語る時、忘れてはいけないのが待合室。
ここでは1980年8月2日10時25分、爆破テロにより85人もの方が命を落とすという悲惨な事件がありました。
粉々になった建物は再建されましたが、事件が風化してしまわないようにと犠牲になった方々の名前が刻まれた慰霊碑とともに、吹き飛んだ壁やへこんだ床がそのまま使用されていて、そこには花が手向けられており、また何人もの人が立ち止まって行きます。

待合室入り口には駅員さんが常駐していて、“明らかに電車に乗らないであろう”客は入ってこないし、エアコンは効いてるし…でほぼ毎日お世話になった場所です。


d0043369_2341260.jpg駅の外に出て見上げると、ずっと10時25分を指し続ける時計があります。これも事件を風化させないための工夫。28年経った今でも真相があきらかにならない“かの国らしい”事件に対する市民の怒りの表し方の一つだと感じます。
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:35 | 2008年CESAREくんの旅


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