BOLOGNA 1: Hotel IL CANALE(2008.6.10)

BOLOGNA駅を出て、Via dell’INDIPENDENZAをとことこ歩き、Via A.Righiの次の路地Via Bertieraに入るとこれから1週間お世話になるHotel Il Canaleがある。
駅からも街の中心からもアクセスがよく、大通り沿いでなく、あまり大きくなく、値段も抑え目…となかなか良い条件で選んだと思っていたが、お隣は…
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最初は”あちゃ~!”と思ったが、朝10時に開店し、夜8時には閉店といういたって健全な時間帯に営業し、単独の女性客やカップルが堂々と出入りしている別にどうってことないお店でした。

鍵を受け取り、ドアを開けると“ラッキー♪”ダブルルームのシングルユースでした。部屋もバスルームも広くてとってもきれい。
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d0043369_17313573.jpgしかも驚いたことにスリッパがある!ヨーロッパのホテルでスリッパの用意があった初めてのホテルだぁ!!
1週間も予約入れて居心地の悪いホテルだったら途中キャンセルして他をあたろうとも考えながら来たけど、これなら多分大丈夫。
小さな中庭があったり、地下の朝ごはん部屋もなかなかおしゃれ。メニューはジュース、コーヒー、紅茶、ミルク、甘いパン・甘くないパン、ビスケット、シリアル、ケーキ、ヌテッラじゃないチョコ(なんてあるんだ)他ジャム類、ハム&チーズ、缶詰の果物、生の果物(メロンもあった!)ヨーグルト数種…。ビタミンの補給も大好きモルタデッラもここで食べまくる。
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で、なぜにホテルの名前がcanale:運河か。
何年か前の国営放送イタ語講座でやっていた話だが、BOLOGNAには昔、水路が発達しており、水力を用いた絹紡績が盛んだったそうだ。そして、現在の街は、水路の上に出来ているとか。(そのあたりのお話はこちらのemiliaさんが運河・地下水路・地下浴槽と3編にわたって詳しく書いていらっしゃるのでぜひ参考にしていただきたいと思います)
駅からVia dell’INDIPENDENZAに入るときに"元は川?"のような溝を渡ったがそれ以外水路のようなものは見当たらず、"ホテルも昔は水路だった上にあるのかな?"程度にしか思っていませんでした。
が、翌朝街を南北に走るVia dell’INDIPENDENZAに出ないで並行して通っているVia Malcontentiという路地を行くと…
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これかぁ!
Via Malcontentiの下からとつぜん現れた水路はホテルの裏を通ってVia Bertiera(東西へ伸びる道)と並行して東へ流れ、
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次の南北の通りVia Piellaをくぐり
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その次の南北の通りVia Oberdanのちょっと先までは流れが見えているのだが、その次のVia Mentanaからはもう影も形もみえない。
ちょっとヒミツを見つけたみたいないい気分♪
この水路、l'Aposaと呼ばれるBOLOGNAを網羅する水路のうちのil canale delle Molineという部分らしい。Via dell’INDIPENDENZAを挟んだ西側に、Via Riva di Renoという西へ伸びていく道があるのだけど、"Renoの岸通り"なんてこの通りも怪しいな…。Via Marconiまでの数ブロックには何もそれらしきものはなかったけど。う~ん、深そうなBOLOGNA…(笑)
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:28 | 2008年CESAREくんの旅


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