そうは桑名の焼き蛤 1

7月に入ってカルチョネタばかり書いものの、書いている当人は別のことをやっている。
叔父の13回忌という厳かなイベントのために三重県桑名へ向かった。
今まで何故桑名に母方のお墓があるのか知らなかったというか、興味をもったこともなかったのだが、母方の祖父の先祖が桑名藩のおさむらいさんだったそうな。物心ついた時から「大阪のおじいちゃん」だからずっと大阪の人だと思ってたよ。
故人がなかなかの洒落モンで、豪快な人だったのをいいことに、法事にかこつけた“ご当地もん食べまくりドライブ”をテーマとした私達、お昼に浜名湖で鰻を食べるために9時に東京出発。
途中休憩に寄った足柄SAで富士宮焼きそばを買いそうになったけど「ハマナコデウナギ」の呪文を唱えて回避。なんせ4時に起きてイタリアvsウクライナ戦見てそのまま出てるからおなかすいちゃって…。

d0043369_144497.jpg予定通りお昼に浜名湖到着。
SAの中でもちょっと高そうな和食の店で大フンパツ。うな重(松):ごはん~鰻~ごはん~鰻のミルフィーユ状態を全員完食♪食べるのに忙しくて写真はなし。
食後の腹ごなしにSA内をうろうろ歩いていると…
d0043369_1940823.jpg大きな鰻発見!さすがは浜名湖…と思ったら、このゆるキャラは岐阜県世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふから「初めて岐阜を出て浜名湖までやって来た」(←と付き添いの方が言ってた)メコンオオナマズの“パパメコン”だそうな。そう言われてみれば鰻よりは鯰っぽいがいずれにせよゆるい。

「走っても走っても静岡だったけど、愛知も随分走ったけどまだずっと愛知だね~」
「あ、お城!名古屋城?」
「しゃちほこ載ってないから違うんじゃね」
「清洲だから清洲城だよ。信長だよ!」
などとのんきな会話を繰り広げつつ快適なドライブは続くのだが、人間のお腹はいっぱいになったのに車をお腹いっぱいにするのを忘れてた!昨日満タンにして出発したものの、意外に上り坂が多かったのとエアコンをかけていたこともあって東名阪道・蟹江のあたりで赤ランプ点滅…。
「あとどれくらいで下りれるの~」とぴよってるうちに直に桑名到着、スタンドもすぐに見つかり事なきを得ました。

従弟(故人のひとり息子)夫婦と焼き蛤をつまみに久々に飲もう!という話になっており、約束の時間より少し早く桑名入りした私達は、手頃な蛤屋を探したがない。何もない。
名物の時雨煮の店と安永餅の店はあったが、日持ちの問題もあるので買い物は明日帰る時にするとして、めぼしい飲み屋がない。貝新さんにいろんな貝新さんがあるのはなぜですか。
結局「今どき地物の蛤なんぞ俺らの手の届くわけがね」の意見に全員納得、白木屋で飲み始めたらメニューに「焼き蛤」発見。人数分頼んで「これで桑名まで来た甲斐があったね~♪」と一同既に何をしに集まっているか忘れ気味。(つづく)
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by s_fiorenzo | 2006-07-17 20:46 | DIARIO


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