THE ITALIAN JOB:ミニミニ大作戦

d0043369_16291144.jpg先日イタかぶさんがすすめてくれたことだし、Kさんは “ミニミニ大作戦敢行中” だし、これはタイミングだねということで観ました、“ミニミニ大作戦:THE ITALIAN JOB”の元ネタの方 。伊題はUN COLPO ALL'ITALIANA、リメイク版は伊国でもTHE ITALIAN JOBのまま。

ユニオンジャックカラーの青・赤・白の3台のミニが大活躍するどろぼーさんのお話ということ以外ストーリーは全然違うので以下ネタばれ。
アルプスをバックにランボルギーニを飛ばすBeckerman(Rossano Brazzi)だが、ドライブ中にマフィアAltabani(Raf Vallone)によって葬儀が敢行される。彼が消されたのはTORINOで計画中のある仕事がAltabaniの怒りを買ったから。「イギリス人がイタリアで仕事をしようなんざぁ許さねぇ」
Beckermanの計画は出所したばかりのCharlie Croker(Michael Caine)に引き継がれる。ムショ内の大親分にして女王陛下を敬愛するMr. Bridger(Noel Coward)の協力を得て、計画を実行へ。当然かぎつけたAltabaniが立ちはだかるが「イギリスにいる25万人のイタリア人にMr.Bridgerがどう出るかな…」と引き下がらせる。
彼らの仕事とはイタリアを代表する企業FIATが中国に工場を建設するための前金400万ドル分の金塊が北京から届く。それをイギリスvsイタリアのサッカーの試合を応援するファンのふりしてイタリアへ入国し、イギリスの名車MINI、それも赤、青・白のユニオンジャックカラーにペイントしたMINIを使って強奪するというもの。交通システムを混乱させて街に大渋滞を引き起こし、その隙に強奪&脱出は成功するのか…

軽快なストーリーのベースにあるのが「イギリス対イタリア」の構図。イギリスギャングvsイタリアマフィア、FIATから金を奪うMINI、逃げるMINIvs追うALFAROMEO、そして使うのは500ではなくてMINI。
トリノ市内のいたる所を走り回るMINI、40年前の風景のはずなのに見覚えのあるあの広場、あの道、ポルティコの下、リンゴット、ポー川から下水道まで大活躍のMINIたちが超かわいい。CGのない時代のアイデアとそれを実現させる技がすばらしいです。
そして60年代のロンドン、マイケル・ケインはジャケ写の100倍おしゃれでかっこいい。これで終わり?のエンディングもシリーズを作りたかったんだなぁと許せる秀作です。
DVD特典映像のMINIとALFAのダンスもおすすめ。


Charlie Croker:Michael Caine
Mr. Bridger:Noel Coward
Professor Simon Peach:Benny Hill
Altabani:Raf Vallone
Freddie:Tony Beckley
Beckerman:Rossano Brazzi
Lorna:Maggie Blye

Director:Peter Collinson
Music:Quincy Jones
1969,England
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by s_fiorenzo | 2009-09-23 16:47 | FILM


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