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L'UOMO CHE AMA / ダブルボディ 愛と官能のルール

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Monica姐さんの日本未公開ものにありがちなタイトルとジャケットにだまされてうっかり借りちゃった人、多いんだろうなぁ。
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どこでどう間違えたらこんなタイトル考えつくのかしら?
愛のルールは読み取れなくはないけど、官能のルールなんてどこにも出てきません。それでも冒頭に姐さんのサービスシーンはあるけどね。

タイトルに騙されて手に取った輩には退屈極まりないストーリーかもしれないけど、イタばか的にはMonica姐さんとKsenisa Rappoportの共演っていうのはとぉっても魅力的。しかも "くたびれた謎の女” じゃない役のKseniaを観るのは初めてかも。
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字幕には一度も出てこないけど、映画の舞台はTorino。
主人公Robertoは、恋人のSaraが元恋人と会っていることを知り別れるが、とっくに気持ちが離れているSaraとは対照的に、Robertoは気持ちを引きずるあまり別人のように落ち込み、ストーカーまがいの行為までしてしまう。
やがて新しい恋人Albaと出会うが、Albaが自分を想ってくれるほどRobertoはAlbaを愛せなくて結局別れてしまう。
誰かを忘れるために別の人と付き合い、そのあげく忘れられずにふってしまうという過ちに傷ついた男が、はからずも同じ過ちをしてしまうというおはなし。本筋の恋愛問題よりも、イタリアらしい「家族の物語」として評価すべきと思うくらい主人公の弟、息子たちを見守る両親、主人公の上司がいい。


Roberto:Pierfrancesco Favino
Sara:Ksenia Rappoport   
Alba:Monica Bellucci
Dott.ssa Campo:Marisa Paredes   
Carlo:Michele Alhaique
Yuri:Glen Blackhall   
Vittorio:Arnaldo Ninchi
Fausto Maria Sciarappa

Regia:Maria Sole Tognazzi
2008,Italia
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by s_fiorenzo | 2011-03-30 21:21 | FILM | Comments(0)

MARKTcafe

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MARKTcafeのクレームブリュレ。
散歩してて偶然入ったお店なんだけど、もう6周年で、雑誌とかにもよく出てる有名なお店なんだってね。バニラ風味たっぷり、しっかりぱりぱりのおいしいブリュレごちそうさまでした。
まだまだ知らないところが多いな~。もっと歩かなきゃ。
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by s_fiorenzo | 2011-03-23 22:53 | MANGIARE | Comments(2)

節電ラムくん

ラムくん、女装 節電しながら営業中です。
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今月は手編みのニットドレスでかわいくしてもらってます。
しっぽが冷えると風邪ひくから、しっぽカバーつき♪
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by s_fiorenzo | 2011-03-22 21:32 | DIARIO | Comments(4)

NANIWA EXP 2DAYS<DAY 1>@BLUES ALLEY JAPAN(2011.3.12)

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直接的な被害が小さかった東京とはいえ、交通網がめちゃめちゃになったその翌日のライヴということで、まず開催されるかどうかが不安だった。
ステージに立つメンバーが東京に来れるのか?楽器は?お店の状態は?
開場2時間前くらいに正式に開催が決定したので、安心して目黒へ向かう。
あのお店は定員が少ないうえに、ほとんどのお客さんが予約客で名簿が存在してるから出来る部分もあるんだろうな。

オンタイムで始まったライヴは、ステージの照明も最小限、音響もほとんどアンプを通しただけに近い状態の小音量と非常に地味だったが、逆にそれぞれの楽器の細かい一音一音が聴こえて、逆にこれはこれでお得な感じだった。
「最小限度の電力で、2ステージをぐっと詰めて1ステージで」やることにしたという関係者みなさんの決断と、1曲目のSONIC BOOMからアンコールまでものすごく気合いの入った演奏、清水さんの「強い気持ちを持っていけば絶対普通に戻っていけるという気持ちで行きましょう」、そして前日家に帰れず一時避難所から直接会場入りしたという元基の「こうやって同じ場を共有できることが素晴らしいと思います」というMCに励まされ、やっぱり来てよかった~としみじみ実感。
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その間だけはいろいろなことを忘れられた1時間と少しの時間をありがとう。終演後にセットリストを見せていただいたけど、ご自身の曲を削ってくださったんですね。
NANIWA EXP&GENKI、かっこいいにいさんたちです!
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by s_fiorenzo | 2011-03-21 22:01 | MUSICA | Comments(4)

TERREMOTO

はじめにこの度の地震により尊い命を失われた方々へ哀悼の意を表しますとともに、被災された方、悲しい思いをされた方、そのほかすべての方に心からお見舞い申し上げます。

3月11日、新宿から渋谷まで京王バスで1時間以上かけて動いた。
最初のバス停でおそらくいつも以上の人が待っていることに気付いた運転士さんは、すぐに無線で8割くらいで始発駅出るよう要請していたが、ぎゅうぎゅうに人を詰めたバスは途中の停留所ですべての人を乗せることはできず、彼は本当に申し訳なさそうにその都度謝っていた。

渋谷駅から家を目指して歩き始めると、道玄坂を上ったあたりで最寄駅行きの東急バスに追いついたから乗り込んだ。
その頃には246は車とバイクと自転車と歩道からあふれた歩行者で大渋滞になっていた。何度スピーカーから注意を促しても歩道に上がらず車道を歩く人たちと、車と車の間を縫って前へと出てくるバイクや自転車。結局このバスは瀬田まで5時間かけて歩くよりもゆっくりと進んだのだった。

2社のバスに乗ったけど、素晴らしいなと思ったのはどちらの運転士さんも一度も声を荒げたり、苛立ったようなアナウンスをしないばかりか、一度もクラクションを鳴らさなかったことだ。
時間的にも家族の安否を確認することもできないまま乗務を続けていたに違いないし、飲み物を口にすることもなく、淡々とご自分の仕事をこなされていた。長時間ぎゅうぎゅう詰めになった乗客たちが殺伐とした雰囲気にならなかったのも、彼らに負うところも大きかっただろう。
降りるときにただお礼をいうことしかできなかったけど、改めてありがとうございました。

私自身は地盤がいいと言われている新宿の高層ビル街の中、それも地下フロアにいたからか揺れの感じ方が比較的小さく、怖いながらもいつもより大丈夫だったのだが、震度2でありえないくらい音を立てて揺れる自宅マンションにいた相棒は相当怖かったらしい。二度目の揺れの時にはマンション外の駐車場まで出たら、やっぱりありえないくらい揺れていたそうだ。
そんな怖い思いをしながら家族全部に連絡とって、家の中を片付けておいてくれた。こちらにもどうもありがとう。

そして、今、あらゆる分野でいつも以上に一生懸命自分の仕事に臨んでいる方たちにもどうもありがとう。尊敬して感謝します。
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by s_fiorenzo | 2011-03-15 18:30 | DIARIO | Comments(4)