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カテゴリ:2008年CESAREくんの旅( 53 )

MILANO~NARITA(2008.6.20)

LombardiaとEmilia-Romagnaを回った楽しい旅行もついに帰国の日を迎え、ホテルの並びのいつものbarでカフェをすすり、これでMilanoともお別れだ…と寂しく思いながら駅前で信号待ちしてたら、カラビニエリのおにーちゃんにニッコリ笑って「Buon viaggio!」なんて言ってもらったもんだから、機嫌よく空港へ向かいます。
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2回の機内食もしっかり平らげ無事帰国。
その後、旅行の記録をブログにまとめるのに随分長いことかかったけど、完結したのは今回が初めてだ!
ということは次の旅行記のためにまたイタリアへ行かなくっちゃいけない。幸い貯金箱もいっぱいになったし、この旅の時には170円まで行ったeuroもついに100円を切ったし、JUVEの新しいスタジアムにご挨拶に行かなくちゃだし、年が明けたら旅行の計画でも考えるかな。

そんなこんなで2011年じゅうに仕上げるという自分の中での小さな目標をなんとか達成することができました。長い間お付き合いいただいてありがとうございました。Grazie!
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:43 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)

VIGEVANO(2008.6.19)

MonzaからMilano Porta Garibaldiへ戻り、地下鉄でがーっと市内を突っ切り、Milano Porta Genovaへ移動、ここからまた30分ほどtrenitaliaに乗って今度はVIGEVANO(ヴィジェーヴァノ)へ。きっとこんな小さな街に行く人は少ないだろうから、写真をたっぷり使ってみる。
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ここは「学校終わってから日帰りで行けるおすすめの場所なーい?」と聞いた時、「レオナルドがデザインした広場が素敵なのよ~」とMILANOのマンマからすすめられたけど結局行けずじまいだった街だ。
この街はミラノの南西、ティチーノ川(fiume Ticino)のほとりに位置し、元はミラノの僭主Visconti(ヴィスコンティ)家の土地だったが、その後ミラノの支配がSforza(スフォルツァ)家に移行するとともにこの地もSforza家のものとなった要塞での街で、il Moro(イル・モーロ)と呼ばれたLudovico Sforza(ルドヴィーコ・スフォルツァ)の生誕地でもある。
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駅から広場とお城を目指して歩いていく。
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お城はLuchino Viscontiの命によって14世紀に建築が始められ、15世紀末にイル・モーロがブラマンテに依頼して修復を行なったそうだ。
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そして城壁のすぐ外側には民家が!
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Piazza Ducaleは三方を建物で囲まれた長方形の広場で、その建物には豪華なフレスコ画が施され、雨樋の飾りまで細部にこだわっている。
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そして美しい模様が施された石畳。
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カフェの椅子に座ってただ四角い空間で周りの建物や空や通り過ぎる人を見ているだけなのにやたらと居心地がよくて、ずっとそこにいても退屈しなくて、そこに行くと何度行っても落ち着く…そんな感覚を覚える「広場」がイタリア、ヨーロッパにはたくさんあって本当にうらやましい。


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広場のもう一辺には立派なファサードをもつDuomo(ドゥオーモ)があるのだが、なんと自転車で入っていく人がいる!
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まさか!と思ってよくよく見てみると、広場の短辺より狭いDuomoに対して後付けのファサードの横幅だけを長くして、広場の短辺に合わせている。だから4つの門のうち1つはDuomoの隣りの通りに直結するようになっている。なるほどね~。
お城から見ると取って付けた感がよくわかるかも。
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やっと念願だったVIGEVANOにも行くことができ、旅の最終日はこうして終わるが、夜の7時になっても空はこんなに明るい。ヨーロッパの夏はいいねぇ。
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:42 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)

MONZA(2008.6.19)

前日の夕方、ハイテンションな旅行中にまさかのテンションダウンに一瞬見舞われたが、気を取り直して最後の日はまずMONZA:モンツァへ。サーキットで有名なあの街ですよ。

Milano Centraleから、もしくは緑線で2駅のMilano Porta Garibaldiから20分弱と近い。この時はGaribaldiから行ったのだが、それまで何回か使った印象で自分の中のGaribaldi駅はくっら~いというか怪しいというか胡散臭いというか正直なところ良いイメージはなかった。が…
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私の知ってる駅と違う…!あまりに明るくてきれいすぎて迷ってしまい、うっかりエスカレーターでオフィスエリアに入り込んでしまって、職員の方に つまみ出された 助けてもらったくらい。

ホントにあっという間にMONZA駅に到着。駅前にはヘンな建物が…。
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Centroへ向かって歩いていくとChiesa di Santa Maria in Stradaの鐘楼が見えてきた。
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13世紀半ばに造られた教会で、テラコッタ製のファサードが重厚でありシックでありちょっと素敵。説明書きの中で間口は狭そうに見せてるけど、施設は広いんですよとアピールしている。
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メルカートを冷やかしつつ
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街の(こんな狭い道だけど)目抜き通りを歩いていくと、
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遠くに見えてくるのはARENGARIO:アレンガーリョ。
13世紀の市場兼役場的な役割の建物で、現在は展覧会やイベントに使用されている。
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修復中のMonumento ai caduti di Monza:戦没者記念碑
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そしてDuomoと鐘楼。
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ものすごく立派だけど、角度を変えると前だけ特に立派。
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Duomoは13~14世紀に建てられたものだが、鐘楼は後付け(17世紀)だから趣が違っている。

Chiesa di San Pietro Martire、何回か改修を繰り返しているが元は13世紀の教会。教会前の広場にはMose` Bianchi:モーゼ・ビアンキ(19世紀後半~20世紀にかけて活躍したMonza出身の画家)の像がある。
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MONZAといえばサーキット。街の北に広がる大きな公園の北側にあるのだが、少し遠そう。とりあえず公園内の比較的南にあるLa Villa Realeまでは行ってみようと歩き出す。
Villaは今は公開されているが、この当時は工事車両がたくさん来ていて閉まっていたので、おそらく改修中だったと思われる。Realeがどの王様かというとオーストリアはハプスブルグ家のマリアテレジアで、息子フェルディナンド公のために夏の別荘(1780年完成)として建てたそうだ。
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併設のバラ園は門が開いていたので入ってみた。
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私が来た5日前にはこの別荘で大好きなMAX PEZZALI(ex.883)がライヴをやっていたのね~。
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暑い日差しの中、閉まってるサーキットを見るためだけに延々歩いて行ってもしょうがないし街に戻ることにして、「MILANOに近いし(BIGで6億当たったら)MONZAに住むのも悪くないなぁ…」と好みのおうちを物色しながら歩いてきた。
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途中見かけた看板あれこれ。
テラスに謎のオブジェが置かれた照明器具の会社。
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託児所と仕立て&お直しの工房
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一番気に入ったおうち、街の中心に近くて、装飾がとにかくきれい。ちょうど修復工事中で、一般の建物だと工事が丸見えだから楽しくてずっと見ていたくなる。
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Chiesa di Santa Maria degli Angeli 17世紀初めに建てられ、19世紀に再建された比較的新しい教会とsan Carlo Borromeo像
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Oratorio di Santa Marta
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その隣のRistorante Pizzeria Prater (Piazza San Paolo)でお昼にする。
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Pizzeriaというからにはpizzaを食べなくちゃ…とも思ったが、伊国で食べるpizzaはとにかくでかい。満腹中枢に気づかれないように一心不乱に食べ続けても半分も食べると苦しくなり、3/4までいくとめまいがしてくることを考えると違うものにしようと思えてくる。
メニューを見てみると一押しと思われるpizzaが続いたあと、focacciaコーナーがあったので、てっきりこういうフォカッチャに
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具が挟んであるんだろうと思ってbresaola e formaggioをオーダーした。
そして運ばれてきたのは牛肉生ハムとチーズを挟んだフォカッチャではなく…
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サイズ的には“とにかくでかいピッツァ”大で、よりボリューム感のある生地にたっぷりブレザオーラとパルミジャーノが乗ったフォカッチャを、一心不乱に完食してきましたよ。満腹すぎてめまいどころか頭痛までしてきたけど、ものすご~くおいしかったんだも~ん。

街の東側には小さな川が流れているようなので、腹ごなしを兼ねて遠回りして駅へと向かうことにした。
両サイドにライオンが鎮座する橋のたもとには古代ローマ時代の“何か”があり、プラスチックの板越しに見えるようになっているはずなのだが、残念ながら覆っているプラスチック板が汚れすぎていて何か石でできたものがあることしかわからなかった。
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こんな感じののどかな散歩道にも
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やっぱり「コインちょーだい」おじさんはいるし、お約束の鍵もある。
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13:47の電車でMilano Porta Garibardiへ戻ったところで、この日の第1目的は終了~。
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:41 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)

CIELO BLU(2008.6.19)

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MILANO ALLE19
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:41 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(0)

MILANO 9:DE ANGELI(2008.6.18)

3年前の6月18日の話、大した内容じゃないのに引っ張ったあげくの最終回。
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赤線に乗って懐かしい懐かしいDe Angeli:デ・アンジェリへ。まずは馴染みのBAR METROへ3年ぶりのご挨拶に立ち寄ってcaffe`をすする。無口だけど決して無愛想ではないレジのおじさんも、インテリスタのバリスタMARIANOも変わらずにちゃんと居て、ちゃんと覚えていてくれた。
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2001年に毎日通って、というより店の前にある地下鉄の入り口を毎日使うから、caffe`飲みたくなくても目が合って「Ciao!」と叫ばれるから必然的に行き帰りに立ち寄るようになって、いろいろ親切にしてもらったBAR。
駅周辺の店も何軒か変わってしまっていたが、ここは前回寄った時にテーブルが変わったこと以外は何も変わっていなかった。「いつも同じ、俺たちも店も何も変わらない」とMARIANOはつまらなさそうに言ったけど、当時の友達もみな日本に帰ってきた今、思い出深い場所に思い出を作った時と同じ人たちがいてくれることはとてもうれしいことだし、大切なことだ。
Nonnaはお世話になった翌夏に亡くなり、いつかmammaもDe Angeliを去る日がくるだろうけど、このバールはミラノに戻った時には必ず寄るからずっと残っていて欲しいと願っている。…とここまでこれを書いて久しぶりに店のURLを開けようとしたらエラーが出たもんだから焦ってぐぐったら、2011年3月に行った方がいらっしゃった。よかった~

「じゃ、また2~3年したら来るね~」とBAR METROに別れを告げ、ねこが集会をする通りを抜け、
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わんこの落し物を踏まないようにVia FRUAを歩き、
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2001年にはまさかの通せんぼをくらった私道を抜け、
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法改正のあおりで駐車場と化した通りを進むと、
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懐かしいおうちに到着~!
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腰の手術をしたというmammaは「あと1か月の我慢よ」と松葉杖をついている他は元気そうで、フローズンマチェドニアを作って待っていてくれた。
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マルセイユに嫁いだ一人娘のところにもう一人孫が生まれたこと、杖がいらなくなったら山の別荘(リグーリアに別宅を持っている)に行くこと、猫を飼う計画があることetc.いろいろ話を聞き、日本では小麦のほとんどを輸入に依存していて、市場価格高騰の影響でパスタやパンが値上がりしてねぇなんて話をしたら、箱パッケージ入りのBarillaのスパゲッティを開けて「少し持って帰りなさい」とジップロックに小分けして持たせてくれた。少しと言いながらずっしり500gは入ってたよ。どこの国でも“実家のおかーさん”ってやることが一緒だねと思いながら、ありがたくもらってきた。

Mammaのおうちをお暇して、De Angeliにも出来たLiDL(Viale Ergisto Bezzi, 69 20146 Milano)へお土産を買い出しに行く。食べ物から日用品まで何でもが~っと並べて売ってる風景を日本でもどこかで見てるなと思ったら、そうだ、○Kだ!
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HAPPY HIPPOと乾燥ポルチーニ、お菓子などお土産に使えそうな品々を大量に買い込み、帰りはトラムで街を見ながら帰ろうと駅前に戻ってきた。ぼんやりトラムを待っていると「また明日ね~!」と日本語で叫ぶ子供の声が聞こえたので、振り向くと通りの向こうでランドセルを背負った子供を連れた親子連れが二組。
De Angeliは2駅先に日本人学校があり、かつ治安のいい地域であることから、日本人駐在員が多く住んでいるエリアでもある。きっと彼らもそんな家族なのだろう。とても短い間だったけどこの街にいた時には「また明日ね」とか「A domani」とか言って毎日が続いていたのに、今ここにいるのは旅行という特別な数日の中のひと時で、見慣れた景色だったのにそれを次に見る機会があったとしても何年か先のことかと思うとたまらなく寂しい気持ちになってきた。
この旅行もまるごとフリーなのは残すところあと1日…。
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:40 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)

MILANO 8:CAFFE` PANZERA(2008.6.18)

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Centrale:中央駅正面に広がるPiazza D'AostaにあるCaffe` PANZERA、広場の角にあり外に面したショーウィンドーに果物を模したシチリアのお菓子Frutta Martoranaがいっぱい飾ってあるBARでありCAFFE`でありRISTORANTEリストランテでもあるお店で、中央駅付近に行ったことがあれば見かけている人も多いはずです。
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ここは泊まっていたホテルの3軒隣で、初日の夕食調達以来お世話になってます。駅前ということもあり駅を利用する大量の一見さんで1日中賑わっている店なのに、2日目の朝つまり2度目の来店時には「昨日も来たよね?」と一人客の心をがっちり掴むバリスタさんのプロの接客に、今日から駅そばでのcaffe`補充はここにしますと心に決めたのでした。

駅前だとか観光地だとかにありがちな、いわゆる値段はかわいくないのに***的なお店ではなく、80年の歴史を持ついろんな意味でちゃんとしたお店です。なのでミラノに戻ったらカフェすするばかりでなく食事に行こうと思い、それもせっかくだから一番ベタなものを頼もう!とオーダーしたのはIL RISOTTO ALLA MILANESE:ミラノ風リゾット。それに有無を言わさずパンがついてくるから、これでもかの炭水化物まつりとなったけれど、リゾットとパン2個をしっかり食べてきましたよ。
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テラス席で隣のテーブルの老夫婦とちょこっとしゃべったりしながらリゾットを食べていると、すぐ近くで “ガッチャ~~ン!!!” と金属がぶつかり合うものすごい音が。周りの人たちもざわついてあたりを見回していると、続いて荒々しいハイヒールの足音と甲高い女性の声が響き渡った。
「Ba~sta!! Questa storia basta!!!!」
泣きながら携帯電話に喚き立てている女性の声の中からそれだけは聞き取れました。すっごい勢いでまくし立てながら、アイメークが流れるのも気にも留めず、足音を響かせて歩き去っていく女性の姿はまるで映画かドラマのよう。伊人さんの痴話喧嘩が激しいとは聞いていたけど、映画などで見る姿は決して誇張じゃなかった。「映画みたい…」と鳩豆顔の私に隣席の老夫人は「普通よ」と余裕の微笑みを返してくれるし。
ホテルに戻る時に見てみると、カッフェの隣に鉄門のあるアパートがあって、どうも彼女は電話にブチ切れながら建物から出てきて、力任せに門を閉めたって感じ。いや、 いいもん 凄いもん見せてもらいました(笑)


CAFFE` PANZERA
P.ZZA DUCA D'AOSTA 10,MILANO
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:40 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)

MILANO 7:CAST.SFORZESCO~DUOMO(2008.6.18)

前回書いてから5か月も放置してた…。
さっさと書かないと次の旅行に行けない…。


前回取り上げたお城(Castello Sforcesco)からDuomo:ドゥオーモ方面へはVia Dante:ダンテ通りをたらたら歩いていくとわかりやすい。
Largo Cairoli:ラルゴ・カイローリという大きなロータリーを挟んで、お城の真正面にあるのがVia Dante、ロータリーのど真ん中にはGaribaldiおじさんがいる。
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お城からロータリーを左回りに歩いていくと、Via Danteの手前、Via Camperio入口のあたりにいくつか売店があり、小さな花屋さんに写真を撮らせてもらった。ホントに小さなスタンドといった感じのお店にぎっしりの生花と鉢植え、さらに店の脇では「フェスタがあるんだ」とテーブルアレンジをいくつも作っていて忙しそうだった。
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Via Danteから少し左へそれてVia San Tomasoに入るとほどなくある、ゼラニウムできれいに窓を飾った建物は18世紀の建物をホテルにしたAntica Locanda dei Mercanti、1泊の値段で私の定宿なら3泊はできる(笑)。
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またVia Danteに戻ると何度か来日公演も行っているミラノ・ピッコロ座の劇場。
日本での演目は即興仮面喜劇(コンメディア・デッラルテ)をアレンジした「アルレッキーノ~二人の主人を一度に持つと」だったが、もちろんレパートリーはそれに限らず幅広く公演を行っている。
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Via Danteはいつの間にかVia Orefici:オレフィチ通りに名前が変わり、トラムの乗り場がいくつも並ぶようになる。
ちなみにサッカーを観にSan Siroへ行く場合、最寄駅と言われている地下鉄赤線のLOTTO駅からは20分くらい歩くので、歩きたくな~いという人にはスタジアムの目の前に着く16番のトラムがおすすめ。でもスタジアムに近づくにつれて道路が渋滞するから時間に余裕を持って出かけなくちゃいけない。さらに日本のラッシュのように無理やり詰め込むということをしないので、混んだら当然のように積み残していく。来たトラムに1回で乗りたかったらこの近辺から乗っておくのが無難です。

さて、Via Oreficiを途中で右に曲がってVia Victor Hugoへ入ると高級デリのGARBAGNATI:ガルバニャーティと、その先をVia Spadariを左に曲がるとPECK:ペックがある。一時は日本では三越と高島屋が代理戦争を繰り広げていたが、残念ながらGARBAGNATIはいつのまにか日本から撤退している。
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PECKのはす向かいにはこんな都会のど真ん中に魚屋さんPESCHERIA SPADARI:ペスケーリャ・スパダーリ。内陸のMILANOで80年近い歴史を誇る有名な魚屋さんでいつも流行っているし、ホンモノの魚を使ったディスプレイが楽しいからDuomo見学のついでにぜひのぞいて欲しいお店。水・木・金曜の12.30~14.30にはランチもできる(2010年の情報)。
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VALEちゃん仕様の原チャリなんかをチェックしながらVia Torinoへ出て左に曲がるとちょっと遠回りしたけどDuomoに到着~。
長い間やっていた修復&清掃はほぼ終了。
大理石がピンク色だってことや、彫刻の細部までがきれいにわかるようになりました♪
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自分の好きなお散歩コースを通ったので寄り道したり盛りだくさんになりましたが、お城~Duomoは地下鉄で2駅といっても歩いて約10分。天気が良ければお店見ながら歩いた方が楽しいよ。
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:40 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(0)

MILANO 6:CASTELLO SFORZESCO(2008.6.18)

公園の続きでお城:Castello Sforzesco/スフォルツェスコ城へ。
行ったことがなくても正面からの風景はよく写真などで見かけるところだが、公園側から入ると結構地味な入口。
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Castello Sforzescoの名前が表すようにSforza(スフォルツァ)家の城なのだが、元々は14世紀にMilanoを支配していたVisconti(ヴィスコンティ)家の居城を改修したものだ。ガラスが反射してしまっていろいろ映り込んでいるが、かつては城であると同時に強固な要塞でもあった。ちなみに、wikiによれば有名な映画監督Luchino Viscontiさんは1200年代にミラノ僭主だった人の弟の16代目の子孫だそうだ。
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今回、場内(一部有料)には入っていないが、中はルネサンスの優雅な雰囲気がたっぷり残っている。ミケランジェロ最後の作品として有名なPietà Rondanini(ロンダニーニのピエタ)像もある。
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*写真はミラノ市サイトより

元の持ち主Visconti家の名残もあれば、そこからロゴをもらったアルファロメオのイベントの準備もやっている。
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このアルファロメオのロゴ、さすがにぬいぐるみになると口からちょろりんと出ているのは赤い舌だが、ロゴマークの蛇の口から覗いているのは三枚舌なわけではなく人、ヴィスコンティ家の紋章『サラセン人を呑み込む大蛇(あるいは竜)』に由来している。


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お堀の名残やら投石用の石やらをながめながら「この城にもチェーザレくんは来たのよねぇ」なんて思いめぐらせながら歩いていくと、回廊に囲まれた一角で何やら謎のカップルに遭遇。彼氏はちょっと立派めなカメラを持っており、普通にかわいい彼女にあーでもない、こーでもないといろんなポーズをつけては撮影している。どう見ても素人さんのお二人なのだが、彼女の方も文句も言わずに彼の注文に応じていてあまりに面白いものだから、ガイドブックを調べてるふりをしてしばらく見ていた。こっそりそんな二人の写真も撮った。
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それにも飽きたので塔のある方の門から外に出ると、さっき公園にいたお馬さんに再会。
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最後に絵葉書みたいなベタな写真を撮ってお城ともおわかれ。
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:40 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(0)

MILANO 5:PARCO SEMPIONE (2008.6.18)

5分でから降ろされた後は、センピョーネ公園:Parco Sempioneの中を散歩します。
1893年にできた、386.000㎡もあるでっかい公園です。
平和の門:Arco della Paceはさっき上から見て修復中だと確認したので、お城の方へ向かって歩きます。
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歴史ある公園なので、木も大きく育っていてうっそうとしてます。
昼間はタダでお散歩&お昼寝が存分に楽しめる気持ちいい場所ですが、夜は怖いっす。
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バスケットのコートもあります。
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日本で6月といえばあじさい、伊国もそうでした。
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振り返るとさっき登ったTorre Branca。
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小川のように見える池
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人魚の橋
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橋といえばお約束の鍵。何組のカップルが続いていることやら。ぷぷぷ…
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ヴァカンス前の下地の日焼けに励む人もいれば
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騎馬カラビーもいる
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これなんか昔のお城の城壁かな~なんてのを通り過ぎて
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スフォルチェスコ城:Castello Sforzescoに到着~!
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知らなかったけど公園内には一応水族館もあるそうだ。入場料無料(2011.2現在)と書いてあるあたり、なんかビミョ~感がなきにしもあらず…。
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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:39 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(0)

MILANO 4:TORRE BRANCA (2008.6.18)

d0043369_22351969.jpg「買い物するにはいいけど、Duomoと最後の晩餐以外観るものがない」といわれがちなMilanoのイメージアップを図りたいと思っているのはどうやら私だけではなかったようで、ホテルの部屋にはこんな小冊子が置かれていました。
本格的な夏のバカンスシーズンになってしまうとホテルも店もどんどん閉まり、地元の人たちはどこかに消えてしまうけど観光客はやってくる、「いったいどうしたらいいの~」というそんなかわいそうな観光客のための夏の観光スポットが紹介されていました。
で、表紙の運河クルーズもいいけど、もっとお手軽に楽しめそうな “TORRE BRANCA” (トッレ・ブランカ)なんてのを発見。
場所はParco Sempione(センピオーネ公園)の中らしい。さっそく行ってみよ~!


Cadornaで降りて公園の中をてくてく歩いていくと、木々の中にひときわ大きな塔を発見。
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ふもとから見上げた塔はこんな感じ。
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3euro払うと1度に乗れるのは5人までを1分で108mの高さまでエレベーターで運んで、ミラノの景色を見せてくれるそうだ。塔の脇にはレストランもあり、夏場は結構遅くまでやっているようだ。
それにしても1度に5人って少なくない?
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そうこうするうちに上からエレベーターが戻ってきた。次に上がるのは私のほかはイタリア人のおばちゃま2人。彼女たちが「マドンニーナと同じくらいかしら」なんてしゃべってると、エレベーターを動かすおじさんが「いや、マドンニーナより高い」ときっぱり。塔は108.6mでDuomoは108mらしいけど…
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観光スポットのくせに1度に5人で採算とれるのかな…と思ってたらなんとびっくり。「5分たったら降ります」
なるほどね。そしたら3euroって高いんじゃない?(現在4euro)
それでは108mから見たMilanoの街をお楽しみください。

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by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:39 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)