LA RIFFA/モニカ・ベルッチの情事

d0043369_21172085.jpgVENEZIA映画祭に対抗してSETAGAYA映画祭をひとりで開催。
オープニング作品はモニカ・ベルッチ姐さん主演“LA RIFFA”。「宝くじ・懸賞」といった意味のriffaがなぜか「モニカ・ベルッチの情事」。このジャケ写と表1に書かれた“かつてない、もっとも激しく完璧な美しさを誇るモニカがここに…”なんて文字に騙されちゃった人も多かろうな。

舞台は海辺の小さな街。モニカ・ベルッチが未亡人を演じる…って、あれ??



姐さん演じる裕福なヤングマダム:フランチェスカ、一女の母。夫の交通事故死は悲しいけれど、娘とふたり、遺産で生きていけるわ…と思ったら、残されていたのは事業の失敗による大借金と滞納された保育料と家賃。金目のものはとにかく売りまくるが足元見られて買い叩かれ、友人には裏切られ(もちろんタダでは起きないけど)、夫の浮気を知り…etc.とにかく踏んだりけったり。変わらずに彼女のそばにいるのは、幼い娘と家政婦だけ。
万策尽きたフランチェスカはあるアイデアを思いつく。20人にひと口1億リラの懸賞を売り、抽選で1名様に4年間限定の愛人としてフランチェスカをプレゼント!
抽選が近づいたある日、思わぬ出会いに心が揺れるフランチェスカ。でも金も集まり、いまさら中止は出来ない。しかし、心ときめかせた相手は彼女が得る出資金目当ての当たり屋と気づき、いよいよ覚悟を決めたフランチェスカ。
ここで“予想通りの”事件が起こり、結果フランチェスカは大金と娘と家政婦とともに街を出ていく…。
“1人の美女を巡る男たちの羨望と欲望を描いたエロスドラマ”(ex.Yahoo!映画)っていうよりは、別にどうってことないコメディの部類だし、正直、結末も見えてた。でも、もしかしてこれを基にマレーナ作ったのかなと思えばちょっと楽しい。「モニカを未亡人にするんだったら、俺ならこう撮る」みたいな。

1991年、イタリア
REGIA : Francesco Laudadio
FRANCESCA : Monica Belucci
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by s_fiorenzo | 2007-09-02 21:37 | FILM | Comments(0)


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