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I MIGLIORI 10 DEI FILM 2013

今年は観た映画をちゃんとメモしておいた(ホントは一作品ずつ以前のように取り上げたかったけど追いつかない)から、映画クラスタもすなる年間ベスト10といふものを、らびたえもしてみむとてするなり。

観た映画の中でハズレと思う作品は今年は1本もなく、まず上位に持ってきたのが全13本。そこから悩みまくって無理やり理由づけして削ったのは次の3本。

まず『ブルーノのしあわせガイド(Scialla!)』。これは大好き、すご~く好き!でもロードショーは今年だったけど、去年のイタリア映画祭でとても気に入った作品で、選考に今年のイタリア映画祭参加作品を入れているということは、この作品は去年のベスト10に入れるべきという観点ではずしました。

次が『モンスターズ・ユニバーシティ(Monsters University)』。これもすご~く好き!でも字幕版を観られなくて、オリジナル言語の雰囲気を味わいたい欲を満たせなかったということで次点へ。

最後は『愛しのフリーダ~ザ・ビートルズと過ごした11年間~Good Ol Freda)』。これはBEATLES好きの人、音楽好きの人、特に音楽関係の仕事に携わる人に是非観て欲しい作品で、内容には愛が溢れているのだけど、インタビューが中心の構成なので「媒体が映画でなくてもよかったかもしれない」と一瞬思ってしまったので次点へ。

ベスト10の順位は“今の気分”に左右されるところが大きいと思うし、敢えて順位をつけるなら…程度なので理由づけはなしで。ただ、こうやって改めてリストを見てみると、明るい未来につながる予感がするストーリー、映画ならではのメリットを活かした映像、自分の周りとは全く違う世界、演技や物語のすばらしさ…といったところが作品を気に入るポイントなのは一貫して変わってないなと自覚する次第です。

1. ワイルド・スピード EURO MISSION(FAST & FURIOUS 6)
2. パシフィック・リム (PACIFIC RIM)
3. ゼロ・グラビティ(GRAVITY)
4. 孤独な天使たち(IO E TE)
5. 天使の分け前(THE ANGELS' SHARE)
6. アルゴ (ARGO)
7. 鑑定士と顔のない依頼人(LA MIGLIORE OFFERTA/THE BEST OFFER)
8. レ・ミゼラブル (Les Misérables)
9. ある愛へと続く旅(VENUTO AL MONDO)
10.世界にひとつのプレイ・ブック (SILVER LININGS PLAYBOOK)

ということで、来年もサービスデー、ポイント、招待…etc.工夫しつつたくさん観られるようにがんばろーっと。お付き合い、ありがとうございました。
by s_fiorenzo | 2013-12-28 23:18 | FILM


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