IE9ピン留め
RELAVORO
思うところあって前職を辞め、丸4ヶ月のぷーを楽しんだりちょっと悩んだりしながら、今日から新しい仕事に就きました。
このご時勢、内容も条件も満足できるようなお話が少ないうえに、「若年層のキャリア形成」とかいう体のいい年齢制限が多く、さてどうしたもんかいな…といろいろやっているうちに、ひょんなことから「イタ語絡めたい、でも事務系が向いてる」を両方満たす仕事の話が舞い込んできました。
イタ語市場が縮小し続ける昨今、フルタイム週5日の正社員といかないのがネックだけど、この数ヶ月いろいろな友達にアドバイスや意見をもらう中で『好きなことをやる方が収入が少なくても長続きするんじゃないか』というのがずっと心に留まっていたこともあり、この会社のお世話になることに決めました。
伊人のボスと私だけのプチ会社、さぞイタ語が上達するのでは…と思いがち思われがちですが、今日の初日、9時間一緒にいても会話はぜ~んぶ日本語(^^ゞ

Ho lasciato ancora...とならないようがんばります٩(๑`ȏ´๑)۶


# by s_fiorenzo | 2012-02-03 01:10 | DIARIO
INNO DELLA JUVENTUS
オープン以来(ほぼ)全戦完売御礼の聖地・JUVENTUSスタジアムに巡礼の機会を得た幸運な方々がたくさんいらっしゃると思いますが、せっかく行くなら試合前に大きな声を張り上げてtifosiたちと一緒にinnoを歌いたいですよね。
そんなとき意味はわからずとも歌詞を覚えて行って、そらで歌えたら、ちょっとばかり“えへんぷいぷい状態”だと思いませんか?
難しかったら、赤文字のサビだけでもねっ♪ さ、歌ってみよー!

     

Simili a degli eroi (スィミリ ア デリ エロイ)
Abbiamo il cuore a strisce (アッビアーモ イル クォーレ ア ストリーシェ)
Portaci dove vuoi (ポルタチ ドヴェ ヴォイ)
Verso le tue conquiste (ヴェルソ レ トゥエ コンクィステ)
 
 

 Dove tu arriverai (ドヴェ トゥ アッリヴェライ)
 Sarà la storia di tutti noi (サラ ラ ストーリア ディ トゥッティ ノイ)
 Solo chi corre può (ソロ キ コッレ プォ)
 Fare di te la squadra che sei (ファーレ ディ テ ラ スクァードラ ケ セイ)



JUVE! Storia di un grande amore
          (ユーヴェ! ストーリャ ディ ウン グランデ アモーレ)
Bianco che abbraccia il nero (ビアンコ ケ アッブラッチャ イル ネーロ)
Coro che si alza davvero per te (コロ ケ スィ アルツァ ダッヴェーロ ペル テ)



Portaci dove vuoi (ポルタチ ドヴェ ヴォイ)
Siamo una curva in festa (スィアーモ ウナ クルヴァ イン フェスタ)
Come un abbraccio noi (コメ ウナッブラッチョ ノイ)
E ancora non ci basta (エ アンコーラ ノン チ バスタ)



 Ogni pagina nuova sai (オッニ パジナ ヌォーヴァ サイ)
 Sarà ancora la storia di tutti noi 
          (サラ アンコーラ ラ ストーリャ ディ トゥッティ ノイ)
 Solo chi corre può (ソロ キ コッレ プォ)
 Fare di te quello che sei (ファーレ ディ テ クェッロ ケ セイ)



JUVE! Storia di un grande amore
          (ユーヴェ! ストーリャ ディ ウン グランデ アモーレ)
Bianco che abbraccia il nero (ビアンコ ケ アッブラッチャ イル ネーロ) 
Coro che si alza davvero solo per te 
          (コロ ケ スィ アルツァ ダッヴェーロ ソロ ペル テ)

E` la JUVE! Storia di quel che sarò
          (エ ラ ユーヴェ!ストーリャ ディ クェル ケ サロ)
Quando fischia l'inizio (クァンド フィスキャ リニツィオ)
Ed inizia quel sogno che sei (エディニツィア クェル ソーニョ ケ セイ)

JUVE! Storia di un grande amore
Bianco che abbraccia il nero
Coro che si alza davvero (コロ ケ スィ アルツァ ダッヴェーロ)
Juve per sempre sarà (ユーヴェ ペル センプレ サラ)

JUVE! Storia di un grande amore
Bianco che abbraccia il nero
Coro che si alza davvero
Juve per sempre sarà




# by s_fiorenzo | 2012-01-30 02:11 | CALCIO | Comments(2)
A LITTLE BIT OF HEAVEN:私だけのハッピー・エンディング

今年の映画開幕戦は『A LITTLE BIT OF HEAVEN』(邦題:私だけのハッピー・エンディング)でスタート。
病気ものということで躊躇してたけど、ガエルくんの映画を観られる機会は少ないからがんばって行ってきた。そいでもってポスターはイタ版にしてみた。

【あらすじ】
広告代理店に勤務する30歳のマーリー(ケイト・ハドソン)は、大好きな仲間たちに囲まれ、仕事も順調、恋も気ままに楽しんでいる。ただし、真剣な恋はお断り。物事が深刻になってもユーモアでかわし、独身生活を満喫するキャリアウーマンだ。 ところがある日の検診で、医師ジュリアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)から、突然の“がん”の宣告を受ける。何も起こっていないかのようにいつもの笑顔で元気に過ごそうとするマーリーだったが、友達はハレモノに触るようにマーリーに接し、母・ヴェバリー(キャシー・ベイツ)はただ悲しみオドオドするばかり。父は離れて暮らしていたために、どう接していいかも分からない。ジュリアンとの出会いも、患者と医師という立場が二人を遠ざけていく。 周りの気遣いにマーリーはイライラしてしまい、八つ当たりする日々。友達とも険悪になり、両親との溝も深まっていく……。だがそんなマーリーを静かに受け止めてくれるジュリアンの存在がいつしか彼女の心を溶かし始めていた。明るく振舞い、自分の気持ちを隠していたが、本当は本気になって向き合って、傷つくのが怖かったのだ。ジュリアンが側にいてくれるおかげで友人や両親、愛する人に心を開き、素直になる大切さを知っていくマーリー。しかしその喜びに気付いた時、彼女に残された時間はあとわずかだった……。(from movie.walker)


その日までどれだけ生きて、どんな人生を送ってきたとしても、思いがけない余命宣告を受けたら誰でも投げやりになり、周りの人たちとの関係がぎくしゃくし、その時期を越えて最期の時を迎える準備をその人なりにし、先日観た、『永遠の僕たち』とはまた違ったアプローチの“エンディングもの”だったが、共通しているのは人生の最後に大切なもの、大切な人たちを見つけ、何かを残していくということ。
ガエル好きとしては彼とマーリーが一緒にくつろいでサッカー中継を観ているシーンが一番好きだったけど、作品の中では両親や友人たちと和解し彼らが交替で付き添う日々が流れていくシーンがよかったな。
そして大好きな人たちに好きだと言えることはすてきだなと。


Marley Corbett : Kate Hudson
Julian Goldstein : Gael García Bernal
Marley's mother : Kathy Bates
Renne : Rosemarie DeWitt
Vinnie : Peter Dinklage
God : Whoopi Goldberg

Director : Nicole Kassell

2011, USA


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# by s_fiorenzo | 2012-01-14 00:23 | FILM | Comments(0)
CIAO, 2011!
2011年を振り返ると、個人的にはいろいろと考えさせられる出来事が奇数月毎に起こったりしてちょっぴり不思議な1年でしたが、相変わらず元気に楽しそうに乗り切ることができました。
来年は今年書ききれなかったことからのんびり更新していくつもりです。時々遊びに来てくださると大いに喜びます。

今年もいろんな出会いや再会や交流、すべてのことにありがとう。
Ciao,2011! E felice anno nuovo 2012!!



# by s_fiorenzo | 2011-12-31 23:59 | DIARIO | Comments(0)
RESTLESS : 永遠の僕たち
今年、劇場で観る最後を飾る1本は『永遠の僕たち』。

交通事故によって両親を失い、自らも生死の境をさまよった少年イーノック(ヘンリー・ホッパー)は、喪服を着て他人の葬儀に参列するゲームを繰り返している。彼は自分が意識を失っている間に両親が亡くなり、葬儀も何もかも終わってしまっていたことで、その死を受け入れて消化することができていない。そして心を閉ざした彼の唯一の友人は、特攻隊の英霊ヒロシ(加瀬亮)だけだった。
ある葬儀で出会った少女アナベル(ミア・ワシコウスカ)は、余命3ヶ月を宣告されている。明るく振舞っているが、彼女は水と陸という二つの世界で生きる水鳥に思いを馳せ、生と死、二つの世界の境を克服しようとしているかのようにみえる。
そんな二人に、好きな人に気持ちを伝えられないまま死なざるをえなかったヒロシがいい感じに絡み、自分と同じ未練を残さないようイーノックに託し、アナベルの先導役として帰っていく。

登場人物たちがみな悲しい状況に置かれているのだけど、死を過剰に悲劇的に描くことなく、むしろあたたかい優しさに包まれているかのように描かれているから、いまは悲しくても前に進んでいけそうな気持ちになる。それは死後の世界へ旅立つヒロシとアナベルにしてもそう。現世に残るイーノックとはしばらく会えないけど、誰もが必ず行く場所に先に行くだけでまた会う日まで束の間のさよならにすぎないんだと。
そして、死を身近に感じてても人を好きになって人生を輝かせることができる…人間ってすごい力を持っているなと感じます。葬儀の壇上でアナベルとの思い出をたどって微笑むイーノックの穏やかな笑顔の裏に壊れそうな少年が少し強くなるのを予感させて、切なくも清々しい気持ちで迎えるエンディングが印象的でした。
繊細な役どころを好演したヘンリー・ホッパーは亡きパパ、デニス・ホッパーにそっくり。将来が楽しみな19歳ですよ。


Enoch Brae : Henry Hopper
Annabel Cotton : Mia Wasikowska
Hiroshi Takahashi : 加瀬 亮
Dr.Lee : Chin Han

Director : Gus Van Sant

2011, USA, UK


ブログにアップしていない映画(ゴーストライター、イタリア映画祭もの
etc.)、ライヴ(人見元基ものetc.)がかなりの本数残ってますが、またそのうち…ということで。




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# by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:44 | FILM | Comments(2)
MILANO~NARITA(2008.6.20)
LombardiaとEmilia-Romagnaを回った楽しい旅行もついに帰国の日を迎え、ホテルの並びのいつものbarでカフェをすすり、これでMilanoともお別れだ…と寂しく思いながら駅前で信号待ちしてたら、カラビニエリのおにーちゃんにニッコリ笑って「Buon viaggio!」なんて言ってもらったもんだから、機嫌よく空港へ向かいます。


2回の機内食もしっかり平らげ無事帰国。
その後、旅行の記録をブログにまとめるのに随分長いことかかったけど、完結したのは今回が初めてだ!
ということは次の旅行記のためにまたイタリアへ行かなくっちゃいけない。幸い貯金箱もいっぱいになったし、この旅の時には170円まで行ったeuroもついに100円を切ったし、JUVEの新しいスタジアムにご挨拶に行かなくちゃだし、年が明けたら旅行の計画でも考えるかな。

そんなこんなで2011年じゅうに仕上げるという自分の中での小さな目標をなんとか達成することができました。長い間お付き合いいただいてありがとうございました。Grazie!


# by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:43 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)
VIGEVANO(2008.6.19)
MonzaからMilano Porta Garibaldiへ戻り、地下鉄でがーっと市内を突っ切り、Milano Porta Genovaへ移動、ここからまた30分ほどtrenitaliaに乗って今度はVIGEVANO(ヴィジェーヴァノ)へ。きっとこんな小さな街に行く人は少ないだろうから、写真をたっぷり使ってみる。


ここは「学校終わってから日帰りで行けるおすすめの場所なーい?」と聞いた時、「レオナルドがデザインした広場が素敵なのよ~」とMILANOのマンマからすすめられたけど結局行けずじまいだった街だ。
この街はミラノの南西、ティチーノ川(fiume Ticino)のほとりに位置し、元はミラノの僭主Visconti(ヴィスコンティ)家の土地だったが、その後ミラノの支配がSforza(スフォルツァ)家に移行するとともにこの地もSforza家のものとなった要塞での街で、il Moro(イル・モーロ)と呼ばれたLudovico Sforza(ルドヴィーコ・スフォルツァ)の生誕地でもある。


駅から広場とお城を目指して歩いていく。






お城はLuchino Viscontiの命によって14世紀に建築が始められ、15世紀末にイル・モーロがブラマンテに依頼して修復を行なったそうだ。




















そして城壁のすぐ外側には民家が!



Piazza Ducaleは三方を建物で囲まれた長方形の広場で、その建物には豪華なフレスコ画が施され、雨樋の飾りまで細部にこだわっている。











そして美しい模様が施された石畳。






カフェの椅子に座ってただ四角い空間で周りの建物や空や通り過ぎる人を見ているだけなのにやたらと居心地がよくて、ずっとそこにいても退屈しなくて、そこに行くと何度行っても落ち着く…そんな感覚を覚える「広場」がイタリア、ヨーロッパにはたくさんあって本当にうらやましい。


広場のもう一辺には立派なファサードをもつDuomo(ドゥオーモ)があるのだが、なんと自転車で入っていく人がいる!

まさか!と思ってよくよく見てみると、広場の短辺より狭いDuomoに対して後付けのファサードの横幅だけを長くして、広場の短辺に合わせている。だから4つの門のうち1つはDuomoの隣りの通りに直結するようになっている。なるほどね~。
お城から見ると取って付けた感がよくわかるかも。



やっと念願だったVIGEVANOにも行くことができ、旅の最終日はこうして終わるが、夜の7時になっても空はこんなに明るい。ヨーロッパの夏はいいねぇ。




# by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:42 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)
MONZA(2008.6.19)
前日の夕方、ハイテンションな旅行中にまさかのテンションダウンに一瞬見舞われたが、気を取り直して最後の日はまずMONZA:モンツァへ。サーキットで有名なあの街ですよ。

Milano Centraleから、もしくは緑線で2駅のMilano Porta Garibaldiから20分弱と近い。この時はGaribaldiから行ったのだが、それまで何回か使った印象で自分の中のGaribaldi駅はくっら~いというか怪しいというか胡散臭いというか正直なところ良いイメージはなかった。が…
私の知ってる駅と違う…!あまりに明るくてきれいすぎて迷ってしまい、うっかりエスカレーターでオフィスエリアに入り込んでしまって、職員の方に つまみ出された 助けてもらったくらい。

ホントにあっという間にMONZA駅に到着。駅前にはヘンな建物が…。


Centroへ向かって歩いていくとChiesa di Santa Maria in Stradaの鐘楼が見えてきた。
13世紀半ばに造られた教会で、テラコッタ製のファサードが重厚でありシックでありちょっと素敵。説明書きの中で間口は狭そうに見せてるけど、施設は広いんですよとアピールしている。


メルカートを冷やかしつつ

街の(こんな狭い道だけど)目抜き通りを歩いていくと、

遠くに見えてくるのはARENGARIO:アレンガーリョ。
13世紀の市場兼役場的な役割の建物で、現在は展覧会やイベントに使用されている。


修復中のMonumento ai caduti di Monza:戦没者記念碑


そしてDuomoと鐘楼。
ものすごく立派だけど、角度を変えると前だけ特に立派。
Duomoは13~14世紀に建てられたものだが、鐘楼は後付け(17世紀)だから趣が違っている。

Chiesa di San Pietro Martire、何回か改修を繰り返しているが元は13世紀の教会。教会前の広場にはMose` Bianchi:モーゼ・ビアンキ(19世紀後半~20世紀にかけて活躍したMonza出身の画家)の像がある。


MONZAといえばサーキット。街の北に広がる大きな公園の北側にあるのだが、少し遠そう。とりあえず公園内の比較的南にあるLa Villa Realeまでは行ってみようと歩き出す。
Villaは今は公開されているが、この当時は工事車両がたくさん来ていて閉まっていたので、おそらく改修中だったと思われる。Realeがどの王様かというとオーストリアはハプスブルグ家のマリアテレジアで、息子フェルディナンド公のために夏の別荘(1780年完成)として建てたそうだ。


併設のバラ園は門が開いていたので入ってみた。


私が来た5日前にはこの別荘で大好きなMAX PEZZALI(ex.883)がライヴをやっていたのね~。


暑い日差しの中、閉まってるサーキットを見るためだけに延々歩いて行ってもしょうがないし街に戻ることにして、「MILANOに近いし(BIGで6億当たったら)MONZAに住むのも悪くないなぁ…」と好みのおうちを物色しながら歩いてきた。


途中見かけた看板あれこれ。
テラスに謎のオブジェが置かれた照明器具の会社。

託児所と仕立て&お直しの工房

一番気に入ったおうち、街の中心に近くて、装飾がとにかくきれい。ちょうど修復工事中で、一般の建物だと工事が丸見えだから楽しくてずっと見ていたくなる。


Chiesa di Santa Maria degli Angeli 17世紀初めに建てられ、19世紀に再建された比較的新しい教会とsan Carlo Borromeo像


Oratorio di Santa Marta


その隣のRistorante Pizzeria Prater (Piazza San Paolo)でお昼にする。
Pizzeriaというからにはpizzaを食べなくちゃ…とも思ったが、伊国で食べるpizzaはとにかくでかい。満腹中枢に気づかれないように一心不乱に食べ続けても半分も食べると苦しくなり、3/4までいくとめまいがしてくることを考えると違うものにしようと思えてくる。
メニューを見てみると一押しと思われるpizzaが続いたあと、focacciaコーナーがあったので、てっきりこういうフォカッチャに
具が挟んであるんだろうと思ってbresaola e formaggioをオーダーした。
そして運ばれてきたのは牛肉生ハムとチーズを挟んだフォカッチャではなく…
サイズ的には“とにかくでかいピッツァ”大で、よりボリューム感のある生地にたっぷりブレザオーラとパルミジャーノが乗ったフォカッチャを、一心不乱に完食してきましたよ。満腹すぎてめまいどころか頭痛までしてきたけど、ものすご~くおいしかったんだも~ん。

街の東側には小さな川が流れているようなので、腹ごなしを兼ねて遠回りして駅へと向かうことにした。
両サイドにライオンが鎮座する橋のたもとには古代ローマ時代の“何か”があり、プラスチックの板越しに見えるようになっているはずなのだが、残念ながら覆っているプラスチック板が汚れすぎていて何か石でできたものがあることしかわからなかった。


こんな感じののどかな散歩道にも
やっぱり「コインちょーだい」おじさんはいるし、お約束の鍵もある。


13:47の電車でMilano Porta Garibardiへ戻ったところで、この日の第1目的は終了~。


# by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:41 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)
CIELO BLU(2008.6.19)
MONZA ALLE11.55


MILANO ALLE19
# by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:41 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(0)
MILANO 9:DE ANGELI(2008.6.18)
3年前の6月18日の話、大した内容じゃないのに引っ張ったあげくの最終回。

赤線に乗って懐かしい懐かしいDe Angeli:デ・アンジェリへ。まずは馴染みのBAR METROへ3年ぶりのご挨拶に立ち寄ってcaffe`をすする。無口だけど決して無愛想ではないレジのおじさんも、インテリスタのバリスタMARIANOも変わらずにちゃんと居て、ちゃんと覚えていてくれた。
2001年に毎日通って、というより店の前にある地下鉄の入り口を毎日使うから、caffe`飲みたくなくても目が合って「Ciao!」と叫ばれるから必然的に行き帰りに立ち寄るようになって、いろいろ親切にしてもらったBAR。
駅周辺の店も何軒か変わってしまっていたが、ここは前回寄った時にテーブルが変わったこと以外は何も変わっていなかった。「いつも同じ、俺たちも店も何も変わらない」とMARIANOはつまらなさそうに言ったけど、当時の友達もみな日本に帰ってきた今、思い出深い場所に思い出を作った時と同じ人たちがいてくれることはとてもうれしいことだし、大切なことだ。
Nonnaはお世話になった翌夏に亡くなり、いつかmammaもDe Angeliを去る日がくるだろうけど、このバールはミラノに戻った時には必ず寄るからずっと残っていて欲しいと願っている。…とここまでこれを書いて久しぶりに店のURLを開けようとしたらエラーが出たもんだから焦ってぐぐったら、2011年3月に行った方がいらっしゃった。よかった~

「じゃ、また2~3年したら来るね~」とBAR METROに別れを告げ、ねこが集会をする通りを抜け、

わんこの落し物を踏まないようにVia FRUAを歩き、

2001年にはまさかの通せんぼをくらった私道を抜け、

法改正のあおりで駐車場と化した通りを進むと、

懐かしいおうちに到着~!

腰の手術をしたというmammaは「あと1か月の我慢よ」と松葉杖をついている他は元気そうで、フローズンマチェドニアを作って待っていてくれた。

マルセイユに嫁いだ一人娘のところにもう一人孫が生まれたこと、杖がいらなくなったら山の別荘(リグーリアに別宅を持っている)に行くこと、猫を飼う計画があることetc.いろいろ話を聞き、日本では小麦のほとんどを輸入に依存していて、市場価格高騰の影響でパスタやパンが値上がりしてねぇなんて話をしたら、箱パッケージ入りのBarillaのスパゲッティを開けて「少し持って帰りなさい」とジップロックに小分けして持たせてくれた。少しと言いながらずっしり500gは入ってたよ。どこの国でも“実家のおかーさん”ってやることが一緒だねと思いながら、ありがたくもらってきた。

Mammaのおうちをお暇して、De Angeliにも出来たLiDL(Viale Ergisto Bezzi, 69 20146 Milano)へお土産を買い出しに行く。食べ物から日用品まで何でもが~っと並べて売ってる風景を日本でもどこかで見てるなと思ったら、そうだ、○Kだ!

HAPPY HIPPOと乾燥ポルチーニ、お菓子などお土産に使えそうな品々を大量に買い込み、帰りはトラムで街を見ながら帰ろうと駅前に戻ってきた。ぼんやりトラムを待っていると「また明日ね~!」と日本語で叫ぶ子供の声が聞こえたので、振り向くと通りの向こうでランドセルを背負った子供を連れた親子連れが二組。
De Angeliは2駅先に日本人学校があり、かつ治安のいい地域であることから、日本人駐在員が多く住んでいるエリアでもある。きっと彼らもそんな家族なのだろう。とても短い間だったけどこの街にいた時には「また明日ね」とか「A domani」とか言って毎日が続いていたのに、今ここにいるのは旅行という特別な数日の中のひと時で、見慣れた景色だったのにそれを次に見る機会があったとしても何年か先のことかと思うとたまらなく寂しい気持ちになってきた。
この旅行もまるごとフリーなのは残すところあと1日…。



# by s_fiorenzo | 2011-12-31 02:40 | 2008年CESAREくんの旅 | Comments(2)


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